熊本ホスピタウン構想
- ―医療・福祉・保健と生活の融合体―
- 地域社会の健康づくりに不可欠な存在として、機能してゆきたい。

「ホスピタウン」とは、「ホスピタル」と「タウン」を合わせた言葉で、医療・福祉・保健の充実した町のことです。
医療・福祉・保健・生活・仕事の5つのゾーンの充実を図り、健康な人も病気の人も喜びに満ちあふれ、安心して暮らせる町づくりを目指しています。
保健
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- 地域保健
- 地域基本健診、節目健診、乳児健診、予防接種
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- 学校保健
- 学校医、学童保健衛生、学習環境、メンタルヘルスケア、学校スポーツ(部活)
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- 産業保健
- 産業医、職場検診、労働環境、メンタルヘルスケア
- 健康教室、栄養教室、スポーツ大会(グランドゴルフなど)、フィットネス、スイミング、ウォーキング、フットパス、ノルディックウォーク
生活(計画進行中)
周辺のバリアフリーの住居生活ゾーンで、高齢者や障害者のための、一戸建て住宅やアパート、グループホーム(対象者は、認知症の方だけでなく、慢性関節リ ウマチや片麻痺、末期がんなどの方)などをつくり、希望があれば「にしくまもと病院」とのオンラインによる緊急システムを整備する。
仕事(計画進行中)
仕事場(年をとっても、体が不自由でも、人の為に何かができる、何か作る楽しみがある、以前の仕事の経験が生かせる、そしてわずかでも収入になる:生きがいの場)生きがいセンター
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- ふれあい農園
- 農業・園芸・貸し農場・農業指導
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- ショッピングプラザ
- 生きがいセンター、農園や地域で作ったものの販売
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- 義肢装具研究所
- 福祉工場、福祉機器、車椅子、自助具、装具などの製作修理を行なう場