医療法人相生会にしくまもと病院 院長|林 茂

病院長挨拶

日頃より私たち、にしくまもと病院に対し、ご理解とご協力を賜り心より御礼申し上げます。当院は平成の時代とともに成長を続け、現在に至ります。これまでに見えてきた当院の役割において、①急性期病院と診療所を繋ぐハブ機能を発揮すること、②手術治療を含め慢性期疾患の高度医療を提供すること、③リハビリテーションを基盤とした生活に寄り添う医療を提供すること、などが大きな診療の柱であると思っております。

令和という新時代、医療を取り巻く環境は激変が予想されます。少子高齢化、人口減少に伴う労働力不足と並行して考えなければならない働き方改革。新たな疾病、感染症との闘い。私たちは様々な課題に取り組まなければなりません。

当院は時代に求められ、頼られる病院であることを常に意識して進んでまいります。私たちは理念として「いつも患者さんに寄り添い、強く優しい優れた病院を目指す」ことを掲げております。真の医療人として常に向上心を持ち、心の通った、質の高い医療の提供に努めます。「チーム医療」の実践の中であらゆる職種が信じあって協働する医療を目指します。職員ひとり一人を大切にし、心豊かな輝く医療人となることを支援します。職員が静かな規律の中で情熱を持ち、結束する、互いに尊重し合う過程が医療人としての品位を作り育てるものと思っております。

地域医療の一隅を照らし続けることが、理念の実現につながることを信じてまいります。
これからも私たち、にしくまもと病院にご指導、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い致します。

医療法人相生会 にしくまもと病院 病院長 山口浩司

院長がテレビで放送されました

「熊本地震~にしくまもと病院の記録~」を作成しました

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