医療法人相生会にしくまもと病院 院長|林 茂

病院長挨拶

いつも当院に対してご理解ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。

にしくまもと病院は1987年にこの地で診療を開始いたしました。一貫して地域に根ざす医療機関としてお役に立てるよう邁進してまいりました。
地域の暮らしの中に安心があり、そこに欠かせない病院であること、「地域に密着した地域包括ケア構想の実現」は私たちの共有する目的です。
私たちは共通の理念を掲げ、一隅を照らすことが様々な問題を解決することにつながると信じて進んでまいります。

私たちには3つの役割があります。

  • ハブ機能:高度急性期病院とクリニックの間にありスムーズな回復を支援する役目であるハブ機能を発揮する役割です。
    高度医療の治療直後での受け入れを強化しながら、同時により患者さんに近い存在であり続けます。
  • 慢性期疾患に対する質の高い医療の提供;関節外科センターにおける運動器疾患に対する治療をはじめ、生活習慣病、認知症への治療対応など、慢性疾患に対する質の高い医療の提供は私たちの特色としてこれからも成長させていく領域です。
    常に先進的なスキルや知識をアップデートした医療を提供してまいります。
  • 地域密着の強化型在宅療養支援;生活に近いところで頼れる存在であるように、在宅医療や高齢者救急などの二次救急の分野で貢献してまいります。

私たちは「地域とともに、あなたのそばに」をスローガンに、医療と介護を提供する中で患者さんに寄り添い、頼られる強さを持ち、真に優しさのある医療人となるよう努力を続け、時が流れても皆様に心から優れた病院だと言っていただけるよう、これからも進んでまいります。

今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願いいたします。

医療法人相生会にしくまもと病院 病院長 山口浩司

院長がテレビで放送されました

「熊本地震~にしくまもと病院の記録~」を作成しました

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